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2017年4月11日 (火)

敢えてこの話題いきます

真央ちゃんのこと。皆さん、もうこの話題はお腹一杯だと思いますが、一応、彼女が10歳の時から観てきた人間として。

そうそう。彼女の存在を知った時は、まだ10歳だった。

演技を初めて見たのは12歳、小学校6年生。跳んだジャンプ全部転んで。泣いてました。

だから、彼女に関してはもう、町内のおばちゃんのような目で観てしまいます。

彼女が初めて全日本選手権の表彰台に上がったのは、05年。最後は15年。実に11年間、そこに居たわけです。選手生命自体が10年無い選手が大半の、この競技で。

正直、彼女のキャリアには突っ込みどころが多々あります。あくまで私の主観ではありますが、「彼女にはもっと似合う曲や衣装やプログラムがあるのでは?」と首を傾げるシーンが何度もありました。その最たるものがバンクーバー五輪のフリーだったりしました。コーチの選択や練習環境の選び方についても同様です。バンクーバーの直後、一時的に彼女の練習を見ていた日本人コーチ曰く「よくこれでメダルが取れた」と言いたくなるくらい、基礎が崩れていたって、当時の中日新聞に書いてありました。さもありなん、としか言えなかったです、当時は。

あの人じゃないコーチに師事していたら。あの曲じゃなかったら。あの振付じゃなかったら。客観的に誰もが認める、フィギュアスケート史上最強のスケーターになっていたかもしれない。

そう思うから、苛々したし、しっかりしろ! と言いたくなったし、余計にがっかりもした。

だから、ポイントで観られた、花が咲いたような綺麗な演技が、何倍も嬉しかった。

ずっと観てきた。良い時も悪い時も。全部ひっくるめて、良い思い出ですと言えるスケーターの一人です。

トリプルアクセルの話はもういいんで。偉業には違いないけど、彼女のプログラムはジャンプがハイライトになるようなものではないので。

私のお勧めはこの二つ。花を揺らす微風のような、柔らかさと繊細の極み。私は彼女のことを、こういうスケーターだと思って観てきました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZA_-q3qyfoc

https://www.youtube.com/watch?v=xm9F-lSuArQ&feature=player_detailpage

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