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2017年3月28日 (火)

あまりにも勿体ないよ

第一部のマクギリス・ファリドが好きだったな、と。

第一部の彼は、魅力的な「悪」でした。周到で悪辣だけど悲しさを秘めていた。

だけどこの終わり方は、ただの転落人生。ただの、詰めが甘いバカヤロー。

落差があり過ぎます。

というか、魅力的なキャラを破壊されちゃった悲しさがあります。

ひとえに、尺が足りないんですよね。

転げ落ちるのはいい。だけど、それならもっと丁寧に、周到に。これでは展開が安易すぎる上に、最後の色々が「ヤケクソになって居直っている」にしか見えなかった。

あと、マクギリスの物語と鉄華団の物語が、分離しすぎていると思います。

もっと深くかかわり合うか、さもなければいっそマクギリスを裏主人公にして、本編を食いかねないほどのサイドストーリーを練り上げても良かったのに(この場合、本当に本編を食ったら負け)

勿体ないんですよ、すべてが。そして、その勿体なさが端的にマクギリスに表れていたような気がします。

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