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2017年1月22日 (日)

尺を使うのはそこじゃなかったんだよ!

「鉄血のオルフェンズ」。名瀬さんと姐御には弔砲を撃ちたい。でも、言いたいことがたくさんある。

根本的なことを言うと、シリーズ構成に問題があると思う。

尺が足りなさすぎるんですよ。ドラマが緻密で、どんどん引き込んでくるのは、この作品の良いところ。でも、このペースで話を進めるなら、あと2クールは必要。1年で終わりたければ、例えばタカキの物語をもう1、2話短くするとか、キャラを減らすとか、思い切った「削ぎ落し」が必要です。

年末くらいから「あ、急ぎ始めた」と感じています。そこをショートカットするならもっと前に…と思うような脚本が幾つかありました。

何が言いたいかというと、名瀬さんと姐御の最終回なら、もっといいやり方があったでしょう、ということ。終盤に行くに従って、演出が甘い。脚本はあれでいいんですけど、間の取り方がどうにもこうにも。

で、何でこんなことになっちゃったかと言うと、全体の尺がもう、そもそも足りないから、急がざるを得ないんですよね。

あと2か月で、何をどうやって話を落とすのか見物ではありますよね。

この期に及んでマクギリスの動きが読み切れないし、誰が最後の敵なのか、話をどう落としたいのかが見えてこない。

それは先の展開が読めないドキドキでもあるんですけど、詰め込みに詰め込んだ要素を捌ききれるのか?また今回みたいに尺が足りなくなるばかりじゃないのか?ていうか、最後の方、全部「こういうことだったんです」みたいな説明で終わらないか?という危惧もあるんですよね。

思えば「00」って凄かったと思う。要素の詰め込み過ぎ加減も、キャラの数もそう変わらないけれど、力づくでどうにか纏め上げていたから。まあ、劇場版ありきの落とし方で、グラハムの物語の完結編をばっさり削れたから、でもあるとは思いますけどね。

今回、脚本が黒田洋介氏でしたが「登場が遅いわ!」と思ってしまいました(苦笑)

名瀬さんと姐御は、ガンダムシリーズ全体の中でも指折りに好きになれた、大好きなキャラです。今回、演出が甘くても胸に詰まるものがあったのは、あの二人が良いキャラだからです。でも、だからこそ…言いたいことが多々ある。

そして、3月の末に私が「オルフェンズ」を何だったと思っているか、凄く興味がある。

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